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202507/08
歌が上手くなる腹式呼吸のやり方と練習法
歌を上達させたいと考えたとき、多くの方がまず意識するのが「呼吸法」です。
特に「腹式呼吸」は、プロの歌手やボイストレーナーが必ずと言っていいほど推奨する基本のテクニックです。
では、なぜ腹式呼吸が歌にとってそれほど重要なのでしょうか?
そして、どのように練習すれば効果的に身につけられるのでしょうか?
この記事では、腹式呼吸の基礎知識から実践方法、練習のコツまで、初心者の方にも分かりやすく丁寧に解説していきます。
歌唱力をアップさせたい方はぜひ最後までお読みください!
腹式呼吸とは何か?歌との関係を理解しよう
腹式呼吸は、日常生活の中で無意識に行っている呼吸とは異なり、歌唱時に声を安定させるために意識的に使う呼吸法です。
正しい腹式呼吸を身につけることは、歌う際の声量や持久力を大きく向上させ、声の表現力にも直結します。
まずは、腹式呼吸がどのような呼吸法で、歌にどんな効果があるのかを紹介していきます。
腹式呼吸と胸式呼吸の違い
呼吸には大きく分けて「胸式呼吸」と「腹式呼吸」の2種類があります。
胸式呼吸は、文字通り胸を膨らませて息を吸う方法で、肩や胸が上下に動くのが特徴です。
この呼吸は速く浅いため、短時間で息を使い切ってしまいやすく、歌唱時には不向きとされています。
例えば緊張したときや運動時に自然と胸式呼吸になることが多いですが、声を長く伸ばす必要がある歌にはあまり適していません。
一方、腹式呼吸は横隔膜を使い、お腹が膨らんだりへこんだりする動きで息をコントロールする呼吸法です。
息を深く吸い込むことができ、ゆったりとした安定した呼吸を維持できます。
このため、歌唱時には腹式呼吸を意識して使うことで、息切れしにくく、声の強弱や音程のコントロールもしやすくなるのです。
両者の違いを具体的に言うと、胸式呼吸は浅くて短い息、腹式呼吸は深くて長い息と言えます。
歌唱においては、腹式呼吸が正しい呼吸法とされる理由はここにあります。
腹式呼吸が歌に与えるメリット
では、腹式呼吸を使うことで歌にどのようなメリットがあるのでしょうか。
まず第一に、声の持続力が格段に上がります。
腹式呼吸は肺にたっぷり息をためられるため、一度に多くの息を使い、長いフレーズを息切れせずに歌うことが可能です。
これにより、歌唱中の安定感が増し、歌の完成度が高まります。
次に、声量が安定するという点も大きな利点です。
胸式呼吸では息が浅いため声が弱くなりやすいのですが、腹式呼吸は息をしっかりコントロールできるため、声に力強さと豊かな響きを与えることができます。
特に高音を出すときや、強弱をつけて表現力豊かに歌いたいときには、この声量の安定が不可欠です。
さらに、腹式呼吸は呼吸筋や横隔膜の使い方を鍛えることにもつながります。
これにより、歌うときの身体の使い方が効率的になり、疲れにくくなったり、声帯への負担が減ることで喉の健康を守る効果も期待できます。
こうした理由から、腹式呼吸は「歌が上手くなるための土台」とも言える重要な呼吸法なのです。
腹式呼吸の基本的なやり方とコツ
腹式呼吸は理論を知るだけでなく、実際に身体で覚えることが大切です。
ここでは初心者でも無理なく取り組める基本的な腹式呼吸のやり方と、練習時に気をつけたいポイントを具体的に説明していきます。
初心者向けの腹式呼吸の手順
腹式呼吸を練習する際は、まずリラックスした姿勢をとることが大切です。
椅子に座っても立っても構いませんが、背筋をまっすぐ伸ばして肩の力を抜きましょう。
1.鼻からゆっくり息を吸い込む
このとき、胸ではなくお腹が膨らむのを感じてください。
手をお腹に当てると動きが分かりやすくなります。
息を吸う際は、肺の下にある横隔膜が下がり、お腹が前に押し出されるようなイメージです。
2.口からゆっくり息を吐く
息を吐くときは、お腹をへこませながらゆっくりと吐き出します。
胸や肩が動かないように意識しながら、腹部の動きを感じることがポイントです。
3.繰り返す
この吸う・吐く動作をリズムよく、焦らずゆったり繰り返しましょう。
呼吸が浅くなったり、肩に力が入ったりしないように気をつけてください。
初心者のうちは、声を出さずにこの呼吸法を体に染み込ませる練習から始めるのがおすすめです。
慣れてきたら、短いフレーズを歌いながら腹式呼吸を意識していきましょう。
腹式呼吸の練習で注意すべき点
腹式呼吸の習得には少し時間がかかることもありますが、正しいポイントを押さえて練習すれば効率よく身につきます。
注意すべき点を挙げると以下のようになります。
・肩や胸を動かさないこと
肩や胸が上下に動いてしまうと、胸式呼吸になってしまいます。
鏡を見ながら練習すると動きを確認しやすいです。
・呼吸を止めないこと
吸う・吐くのリズムを崩し、息を止める癖があると、腹式呼吸は身につきにくくなります。
無理せずゆっくりとした呼吸を心がけましょう。
・力を入れすぎないこと
呼吸筋に過剰な力を入れると、かえって息が続きにくくなります。
自然でリラックスした状態で練習を続けることが大切です。
・姿勢を整えること
猫背や体が縮こまった状態では呼吸が浅くなります。
背筋を伸ばし、肩の力を抜いて行いましょう。
腹式呼吸は歌唱力の土台を作る重要な技術です。
基本のやり方を丁寧に練習し、焦らず少しずつ体に覚えさせていきましょう。
続いて、歌いながら腹式呼吸をどう活用するか、そのコツについても詳しく説明していきますので、ぜひ続けてご覧ください!
歌に腹式呼吸を応用する方法
腹式呼吸の基本が身についてきたら、次は実際に「歌いながら」腹式呼吸を取り入れる段階です。
歌うときは呼吸と声の出し方を同時にコントロールする必要があるため、単純な呼吸だけの練習よりも少し難しく感じるかもしれません。
しかし、正しい方法とコツを知って練習すれば、自然と歌唱力が向上していきます。ここでは、歌いながら腹式呼吸を活用するポイントと、腹式呼吸が正しくできているかを確認する方法について詳しく説明していきます。
歌いながら腹式呼吸を取り入れるコツ
1.呼吸のタイミングを意識する
歌のフレーズごとに息を吸うタイミングは非常に大切です。
歌詞の途中や間の取り方によっては、息を十分に吸う時間が取れないこともあります。
そこで、フレーズの終わりや休符の部分でしっかりと腹式呼吸を行い、次のフレーズに向けて深く息を吸い込みましょう。
練習の際は、まずゆっくりしたテンポの曲やフレーズで呼吸タイミングを掴むことがおすすめです。
2.声を出しながらお腹の動きを感じる
歌っているときにお腹が動いているかどうかを意識するのは難しいですが、慣れないうちは鏡の前でお腹の動きを確認しながら歌う練習が効果的です。
歌いながらお腹が膨らんだり凹んだりする感覚をつかめれば、自然に腹式呼吸を使っている証拠です。
3.ゆっくりしたロングトーンで練習する
長く音を伸ばすロングトーンは腹式呼吸を体に覚えさせるのに最適な練習方法です。
一定の音程でゆっくりと息を吐きながら声を出すことで、息のコントロール力が高まり、声が安定しやすくなります。
初めは無理せず、自分が楽にできる範囲で行いましょう。
4.力まずリラックスして歌う
力が入りすぎると肩や胸が上がり、胸式呼吸になりやすくなります。
腹式呼吸を意識するあまり体に力が入ってしまうと、逆効果になるので注意が必要です。
深呼吸のようにリラックスした状態を保ちつつ、ゆったりと歌うことを心がけましょう。
5.短いフレーズから始めて徐々に長く
最初から長いフレーズを腹式呼吸で歌おうとすると息切れや声の乱れが起こりやすいです。
まずは短いフレーズでしっかりと腹式呼吸を使う練習をし、慣れてきたら徐々に長いフレーズや複雑な歌詞に挑戦していきましょう。
腹式呼吸ができているかの確認方法
腹式呼吸が正しくできているかどうかを自己判断するのは意外と難しいものです。
ここでは簡単にチェックできるポイントをご紹介していきます。
1.お腹の動きを確認する
手をお腹に当てて呼吸してみて、お腹が前に膨らんでいるかどうかを確認しましょう。
息を吸うときにお腹が膨らみ、吐くときにへこむ動きがあるのが正しい腹式呼吸です。胸や肩が大きく動いていないかも合わせてチェックしてください。
2.声が安定しているかどうか
腹式呼吸ができていると、声が安定し、息切れしにくくなります。
長く音を伸ばしたり、強弱をつけたりしても声が乱れないかを意識すると、腹式呼吸の習得度がわかります。
3.疲れにくいか
胸式呼吸では肩や首に力が入りやすいため、歌うとすぐに疲れてしまいます。
腹式呼吸ができている場合は肩周りがリラックスし、長時間歌っても疲れにくくなります。
4.鏡や動画で姿勢をチェック
呼吸と同時に姿勢も重要です。鏡やスマートフォンの動画機能を使って、自分の歌っている姿勢や呼吸の動きを客観的に見るのも効果的です。
胸や肩が上がっていないか、お腹がちゃんと動いているかを確認しましょう。
腹式呼吸を習得するための練習法
腹式呼吸は一度覚えれば自然とできるようになりますが、日常的に継続して練習することが上達の近道です。
それでは、日常生活に無理なく取り入れられるトレーニング方法と、便利なアプリやツールを使った練習法をご紹介していきます。
日常でできる腹式呼吸のトレーニング
1.お腹に手を当てて深呼吸をする
日常の中で、テレビを見ているときや休憩時間に、手をお腹に当ててゆっくりと深呼吸を繰り返すだけでも効果があります。
息を吸うときにお腹が膨らむ感覚をしっかり感じ取り、吐くときはお腹をへこませることを意識しましょう。
[b:2.歩きながら腹式呼吸を行う
ウォーキングや散歩の際に腹式呼吸を意識すると、無理なく継続できます。
歩調に合わせてゆっくりと鼻から吸い、口から吐く呼吸を繰り返しましょう。
リズムよく呼吸できると歌のリズム感も鍛えられます。
3.寝る前のリラックスタイムに練習する
布団に横になってリラックスした状態で腹式呼吸をするのもおすすめです。
寝る前に深呼吸を繰り返すことで自律神経も整い、質の良い睡眠にもつながります。
4.お腹に意識を集中させる瞑想的な呼吸法
数分間お腹の動きだけに集中し、ゆったりとした呼吸を繰り返す「呼吸瞑想」も腹式呼吸の感覚を磨くのに役立ちます。
日々のストレス解消にも効果的なので一石二鳥です。
おすすめアプリ・ツールを活用した練習
最近は腹式呼吸を効率よく学べる便利なアプリやツールが多数あります。
特にスマートフォンを使った練習は続けやすく、モチベーション維持にも効果的です。
1.呼吸トレーニングアプリ
「呼吸法トレーナー」や「Breathe+」など、腹式呼吸をガイドしてくれるアプリはとても人気です。
画面の指示に合わせて吸う・吐くを繰り返し、リアルタイムで呼吸のリズムを整えられます。
2.ボイストレーニングアプリ
歌に直結した腹式呼吸の練習なら、ボイストレーニングアプリがおすすめです。
音程や声量をチェックしながら腹式呼吸の感覚を養えます。
例えば「Sing Sharp」や「VoCo Vocal Coach」などが使いやすく評価も高いです。
3.録音機能を活用する
自分の歌声や呼吸音を録音して聞き返すことで、腹式呼吸のできている部分と改善点が明確になります。
スマホのボイスメモや専用アプリを使うと手軽に記録できるので、ぜひ活用しましょう。
4.オンラインレッスンや動画教材
最近はYouTubeなどで無料の腹式呼吸解説動画も多くあります。
分かりやすい映像と解説で練習できるため、通勤時間やちょっとした休憩時間にも取り入れられます。
さらにオンラインボイトレ教室では専門家から直接アドバイスを受けられるので、確実に習得したい方には特におすすめです。
腹式呼吸は歌唱力アップの基盤となる重要な技術ですが、正しい方法で継続的に練習することで必ず身につきます。
日常生活に無理なく取り入れられるトレーニングと、便利なアプリ・ツールの活用で、楽しみながら効率よく腹式呼吸を習得しましょう。
腹式呼吸ができないときの原因と対処法
腹式呼吸は歌唱力アップに欠かせない基本技術ですが、思うようにできないと感じる方も多いものです。
「腹式呼吸が難しい」「どうやってもお腹が動かない」などの悩みは決して珍しくありません。
ここでは、腹式呼吸ができない主な原因と、それを改善するための具体的なアプローチをわかりやすく解説していきます。
腹式呼吸が難しいと感じる主な原因
1.胸や肩に力が入りすぎている
無意識のうちに肩や胸周りの筋肉を使い過ぎていると、呼吸が浅くなり腹式呼吸がしにくくなります。
特に緊張やストレスを感じている時は、肩が上がってしまいがちです。
2.姿勢の悪さ
猫背や背中が丸まった姿勢は肺や横隔膜の動きを妨げます。
正しい姿勢でないとお腹を使った呼吸は自然にできません。
普段の座り方や立ち方が影響することも多いです。
3.腹筋や横隔膜の筋力不足
腹式呼吸は横隔膜と腹筋の連携が重要ですが、これらの筋肉が十分に使われていないとコントロールが難しくなります。
普段からあまり意識して使っていないと動かしにくく感じます。
4.呼吸のタイミングがわからない
息を吸う・吐くタイミングを上手に合わせられないと、腹式呼吸の感覚をつかみにくいです。
特に歌うときはフレーズに合わせて呼吸しなければならず、このリズムが掴めない方もいます。
5.無理に力を入れすぎている
腹式呼吸を身につけたいあまり、お腹に過剰に力を入れすぎるケースもあります。
これでは逆に息が浅くなり、うまく息を使えません。
改善するための具体的なアプローチ
1.リラックスして肩の力を抜く
まずは肩の力を抜く練習をしましょう。
深呼吸をするときに肩が動いていないかを意識し、動いている場合は「肩を下げる」イメージを持つことが大切です。
リラックスすることで呼吸が自然と深くなります。
2.姿勢を正す習慣をつける
背筋を伸ばして胸を開く姿勢を意識してください。
立っているときはかかと、ふくらはぎ、膝、骨盤、肩が一直線になるように調整し、座っているときは背もたれに背中を預けずに軽く胸を張ると良いでしょう。
正しい姿勢は呼吸の質を大きく向上させます。
3.腹筋や横隔膜の筋トレを取り入れる
腹式呼吸をスムーズにするためには筋肉を鍛えることも必要です。
例えば、横隔膜を動かす「ドローイン」やお腹を意識して息を吐き切る「腹式呼吸トレーニング」を毎日数分続けるだけでも効果があります。
4.呼吸のリズムをゆっくり練習する
まずは「吸って4秒、吐いて6秒」というように、ゆっくりとした呼吸のリズムを体に覚えさせることから始めましょう。
リズムに合わせて呼吸できると歌のフレーズに合わせる練習もスムーズになります。
5.鏡や動画でフォームを確認する
自分の姿勢やお腹の動きを客観的に見ることは非常に効果的です。
スマホの録画機能を活用し、腹式呼吸ができているか確認しながら改善点を探しましょう。
6.無理に力を入れすぎず自然な呼吸を心がける
呼吸は力まずリラックスした状態で行うのが基本です。
過剰な力みは逆効果になるため、まずは「深くゆったり吸う」「自然に吐く」ことに集中してみてください。
カラオケで腹式呼吸を活かすテクニック
腹式呼吸が身についてきたら、ぜひカラオケで実践してみましょう。
カラオケは自分の歌唱力を試す絶好の場所であり、腹式呼吸を活かすことでより高い採点や評価につながります。
ここではカラオケ採点で有利になる腹式呼吸の活用方法と、練習にぴったりなおすすめ曲をご紹介します。
カラオケ採点で有利になる腹式呼吸の活用
1.息切れしにくく安定した声をキープ
腹式呼吸ができていると、長いフレーズでも息切れせずに声を安定させることが可能です。
カラオケ採点では声の安定性や音程の正確さがポイントになるため、息のコントロールが評価に直結します。
2.音程のコントロールがしやすくなる
腹式呼吸を使うことで声帯の締め具合や息の圧力を調整しやすくなり、音程のブレを防げます。
特に高音やロングトーンで音が揺れず、クリアな発声を実現できます。
3.表現力が豊かになる
息を十分にコントロールできることで、声の強弱や抑揚を自在につけられます。
歌の感情表現が豊かになるため、カラオケ採点の「表現力」項目でも高得点を狙えます。
4.疲れにくく最後まで歌い切れる
カラオケで最後まで声が安定していれば、全体の完成度が高まり、評価も上がります。
腹式呼吸は体力の温存にもつながるため、長時間の歌唱でもパフォーマンスを維持できます。
実際に歌って練習するおすすめ曲
腹式呼吸の練習に適した曲は、フレーズの区切りが明確で、ロングトーンや息継ぎが多様な曲が向いています。
初心者でもチャレンジしやすく、腹式呼吸の感覚を養えるおすすめ曲を紹介します。
「残酷な天使のテーゼ」/高橋洋子
アップテンポでフレーズごとに息を吸うタイミングが分かりやすいので、呼吸のコントロール練習にぴったりです。
「Let It Go」/松たか子(映画『アナと雪の女王』より)
ゆったりとしたロングトーンが多いので、息をコントロールしながら歌う練習に最適です。
「Story」/AI
感情表現が豊かで、抑揚の付け方も学べる曲です。呼吸と表現を同時に意識しやすいでしょう。
「奏(かなで)」/スキマスイッチ
ゆったりしたテンポで腹式呼吸の習得に向いています。安定した息の使い方を養えます。
腹式呼吸の習得は一朝一夕ではできませんが、正しい原因を理解し、対処法を実践しながら継続的にトレーニングを積めば必ず身につきます。
カラオケで実際に歌うことで、実践的な感覚も磨かれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
腹式呼吸は歌が上手くなるための基本であり、正しく身につけることで声の安定性や表現力が格段にアップします。
初めは「難しい」と感じるかもしれませんが、原因を理解し、姿勢や筋力、呼吸のリズムに意識を向けて練習を続けることで必ず習得できます。
特に歌いながら腹式呼吸を取り入れるコツや、日常生活でのトレーニング、さらにカラオケでの実践を通じて、効果を実感できるはずです。
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